なぜ損切りができるようになったのか

トレードをやりはじめ、最初はスイングトレードでどんどん資金を減らし、
次はデイトレで資金を減らし、ついにトレード資金は6万円に。

この6万円がなくなったらトレード終了ということで入金もせずデイトレだけで資金を増やそうとしました。
6万円で買える株を探さないといけないのでトレードできる銘柄が限られてしまうのですが
以外とあったのですね、安い株が。
新興市場が激下げしていたので安い銘柄も多かったのです。

ラッキーなことにこの6万円は減ることなく増えていきました。
たった6万円しかないのでほぼいつも全力投資です。なので資金増加率はこの時期が一番すごかったと思います。

この時期になるとさすがに損切りもできるようになっていました。
株をはじめて1年半ぐらいでやっとまともな損切りができるかなと思えるようなったのですが
それまでの損切りははやり損が大きくなってから泣く泣く損切りをする事が多かったです。
損切りはやってはいたものの損切り額が大きくなってしまい適切な損切りとは言えません。

次こそはちゃんと損切りをしよう、でもできない、次こそはちゃんと損切りをしよう、でもできない
この繰り返しばかりでした。

株で儲からないのは損切りができないからだとよく言われます。
それほどやりにくい損切りがどうしてできるようになったのか・・・・?

利益確定は楽しいのでどんどんできて損切りはつらいので本能的に避けてしまいできない。

じゃあ私はそんな本能を抑えこむことができるほど精神的に強かったのか・・・・?
強い意志の力で損切りができるようになったのか・・・?

今思えば「NO」のような気がしてきました。
もちろん当時は全精力を傾け、必死でトレードをしていました。
決意を持って本気で勝てるようになりたいと思っていました。

でも損切りにそれだけ時間がかかったということは、ぜんぜん本気でないということになります。

結果から言えばそうですよね。
今度こそやる、今度こそやると思いながらぜんぜんやっていないのですから。
何が今度こそやねんって感じです。

やっていることが違うということですよね。
いくら勝てるトレード手法を習得しても損切りができなければ絶対勝ち続けることはできません。

それでですねぇ。
6万円というショボ金額でデイトレしていると損切りする金額がとても小さいわけです。

損切り50円とか損切り100円とかでやっているんです。
この損切り額が少ないということで損切りの痛みが軽減されてやりやすくなったのではと考えられます。
つまりぜんぜん意思の強さのお陰ではなかった可能性が大です。
たまたまデイトレ資金が少なかったため損切り額も少なくなりそれほどつらくなく実行できたということです。

損切りは金額が大きくなると余計になりづらくなってしまいます。
最初に設定していたところで損切りし損ねるとつらさが増します。
大きな金額を投入していると損切りは当然ですが大きくなります。
損切りの精神的痛みは金額が大きくなるにつれひどくなります。

それからもうひとつ。
損切りできなくて大きな含み損を抱えている時ってすごいストレスですよね。
また損切りできない自分に対してストレスが溜まり自己嫌悪感も高まります。
この時もすごく精神的につらいです。

この損切りしないことによる精神的痛みをこれでもかと味わったお陰で損切りができるようになった?!
こんなつらい思いをするくらいなら損切りした方がマシだと感じるほど辛かったので
とっとと損切りをするようになった?!

つまり
首のコリが気になっていたのが腰痛がひどくなって首のコリが気にならなくなった、
そんな感じと一緒ですね。

ぜんぜん本能のままじゃないですか。

あああ、私は今まで強い意思を持って損切りというつらい障害を乗り越えてきたと思っていました。
大きな勘違いだったかもしれないと気づいた今日この頃です。(T∀T)

ただ長くデイトレをやっていたので損切りもできるようになっていた、と。

そこで出た結論です。

デイトレを長くやって散々苦しめば誰でも損切りができる。(でも、メンタルボロボロになる。)
デイトレ資金を極小にすると損切りがやりやすくなる。 (設け額も極小)

イマイチな結論です。是非自らの意思で損切りの壁を乗り越えて下さい。

 

証券会社

プロフィール

えす
家で稼げるようになりたくて株のデイトレをはじめました。思いっきり損切りを重ねた後ついに勝てるようになりました。日々のデイトレで感じたことを綴っています。

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