勝ちやすい時にトレード(デイトレ)をはじめると・・・・

2015年10月11日

勝ちやすい時期にトレードをはじめた人は勝ちにくい時に負けます。
この時に、自分の手法をもっともっと厳格にすることではなく
他の手法を探すことを選択すると泥沼化します。

勝ちやすい時であっても確かに勝てていたのですから
その手法はそれなりに有効に使えていたということです。

その手法がまったくダメということではないのです。

それでも、勝ちやすい時にトレードをはじめた人(経験が浅い人)には
いったいなぜ勝てなくなったのか、どうしたらいいのかわかりません。

トレード手法が通用しないのだろうか・・・・。
相場が変わっちゃったんだろうか・・・・。
ひとつの手法では勝ち続けることはできないんだろうか・・・・。

などなど不安になり、とにかく今やっていることがダメなのだから変えなくてはいけない、
そう感じるようになります。

そして全然以前とは違うトレード手法を試そうとします。

トレード手法を変えるなんて、そんなホイホイできるものではありません。
たったひとつの手法でさえ、できるようになるのにどれだけ時間を要することか。

手法自体がシンプルで簡単であっても、人には今まで人生を生きてきた中での
トレードにとってはとても邪魔な習慣や思い込み、思考パターンがあり、
手法を受け入れること自体に時間がかかり、また理解したと思っても実行できるまでに
時間がかかります。

そんな中で、勝ちやすいとはいえ、勝てていたということは
少しぐらい雑いところがあるかもしれませんが、かなりいい線をいっていたということではありませんか?
いい線をいっていますが、まだまだ経験は足りません。

この「雑いところ」の割合の違いが勝てるトレーダーと負けるトレーダーの違いです。

勝ちやすい時は「雑いところ」が多少多めでも勝てます。
ところが勝ちにくい時は「雑いところ」の割合はできるだけ抑えないと勝ちにもっていけません。

経験がなければ自分の雑いところもわかりません。
経験がある人は自分の雑いところをしっかり理解し、その雑い部分を減らす努力を毎日します。

雑い部分がわからなければ、雑い部分が原因の無駄トレードもわかりません。
雑なことをすれば無駄トレードが増えてしまいますよね。
しかし、勝ちやすい時には勝てているのですから無駄トレードかどうかがわかりません。
無駄トレードかどうかは勝ちにくい時になってはじめてわかります。
勝ちやすい時にはわからなかった無駄トレードが、勝ちにくい時にはくっきり浮かび上がるようになります。

ですが、経験が浅ければ勝てないトレードがなぜ多くなったのかもわかりません。
勝てるトレード、負けるトレード、無駄なトレードの区別がつきません。
勝ったトレードでもやってはいけないトレードがあります。
負けたトレードでもやるべきトレードがあります。

経験があれば、ああ無駄トレードが多くなっていたなと反省をし、トレードルールを引き締めるのに対し
経験のない人は、無駄トレードが多いから勝てなくなったということがわからず、
勝てなくなっちゃった、ああ、どうしよう、やり方を変えなくちゃと思ってしまいます。

たとえ一時期でも勝てるようになっていたならある程度自信を持っていいと思います。
後は無駄を省く努力だと思います。

勝ちにくいなと感じたら、もっともっと自分やトレードを厳しくコントロールすることです。

他の手法に走ってはいけません。

例えば、順張りで大きく勝てる相場の後は逆バリの方が勝ちやすい相場が来ます。
相場はトレンドやレンジ(ボックス)、保ち合いなどを繰り返しますね。

相場の状態を早期に捉えて対応できればいいですが、(経験があればできる)

経験が浅いと
ボックスで逆バリでそこそこ勝て、トレンドが発生して膨大な含み損・・・。
トレンドで逆バリをして懲りて順張りをやりだしたらモミ合いになっちゃって損切りオンパレード。
トレンドで順張りをしてそこそこ勝て、ボックス、モミ合いで損切りだらけ。
で順張りをして懲りて逆バリをはじめたらトレンドになっちゃって膨大な含み損・・・。

中途半端なことをやっていれば、こんなもんです。

雑い部分が少なく、厳密にトレードしていると
トレンドに対応した手法はレンジ、ボックス、モミ合いではチャンスがなく
レンジ、ボックス、モミ合いに対応した手法はトレンドが発生すればチャンスがなくなります。
チャンスがないのでノートレード、つまり損失は出さないということです。

それでもデイトレはひとつの手法でも勝ち続けることができます。 

なんで????

ひとつ目は、我が道を行く銘柄があること。それを探し出せば勝てます。

ふたつ目は デイトレという時間軸の短いトレードをしているからです。

例えば、週足でレンジでも日足ではトレンドができていることがあります。
日足がレンジでも5分足でトレンドができていることがあります。

週足でみつからないブレイクポイントも日足ならみつけることができます。
日足ではみつからないブレイクポイントも5分足ならみつけることができます。

日足のレンジであってもレンジ内で日足の小さい三角保ち合いをみつけることができます。
5分足でのレンジではさすがに三角保ち合いは探しません。

デイトレという時間軸の短いトレードだからこそ、厳格ルールでも細かくチャンスはみつかります。
時間軸が短いトレードをする時はエントリーポイントや決済ポイントも厳格にしないと
なかなか利益に結びつきません。いい加減なことはできません。

特に勝ちにくい時(ナンチャラショックとか)はさらに時間軸を短くするのも有効だと思います。
私は5分足以下のチャートは使いませんが、トレードをさらに短時間で済ませるようにしています。

なにやらまた話がズレて頭が混乱してきました。
話を戻さなくっちゃ!

え~~~っと、そうそう、
勝ちにくいと感じたり、勝てなくなったら、手法を変えるのではなく、雑い部分を削ぎ落とすのです。
自分の手法を負けない手法に磨き倒すのです。

ピカピカのつるんつるんになった手法はどんな時でも負けません。
勝ちやすい時にまたカビ(雑い部分)が生えちゃっても
また勝ちにくい時がきたらまたピカピカに磨き倒すのです。

これひとつ持っていたらいいのです。

後はお好みによって、ピカピカつるんつるんひとつのままでもいいし、
ピカピカつるんつるんはしっかりキープしておいて、他のを磨いてもいいと思います。

やってはいけないのはカビが生えたのを捨ててしまうことです。 もったいない!!!
ちゃんと磨けばちゃんとまた光り輝き、一生使えますっ!!

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