デイトレしていて利益が積み上がり引け前も強いと持ち越すことがあります。
日足チャートもチェックしているのでこのまま何日か上がっていく可能性もあるなあと考えて
持ち越します。
利益を伸ばすためです。
そして翌日の寄り付きで決済しますが、寄り付きの気配値が高ければさらに様子見したりと
適当にやっています。
損はできるだけ小さくなるようにしなければいけませんが
利益はできるだけ伸ばさなければなりません。
日足の後ろ盾もあるので株価が少々上下しようともじっとこらえて利益を伸ばすようにします。
でもがむしゃらに我慢するのではなくダメだと判断すべき時はスパッと手仕舞いします。
これも苦痛なんですよね。利益を減らしてから手仕舞いするのは。
上がった時に利益確定すると気持ちいいですが下がって利益が少なくなってから手仕舞いすると
気分はよくありません。
でもこうしないと利益を伸ばせないのです。
あら、また話がズレてしまいました。
持ち越すのは利益が積み上がっている銘柄で、日足がいい銘柄です。
日足がいい銘柄とは例えば三角保ち合いを上放れたばっかりとか
下値支持線で反発しだしたとか、そんな感じの銘柄です。
やってはいけない持ち越しは損切りをすべきところを損切りせずに持ち越すという事です。
これは絶対やってはいけません。
デイトレはその日に決済してしまうのでリスクが少なくてすみます。
損失はリスクにさらしてはいけません。利益はリスクにさらして伸ばさなければなりません。
持ち越しにはリスクが伴います。
いきなり良いニュースや悪いニュースが出て翌日にストップ高やストップ安になって
寄り付かずに決済売りをしたくても売れず、決済買いをしたくても買えないことがあります。
買っていてストップ安になってしまっても最悪はその株価の金額だけです。
20万の株が0円になってしまっても損失額は最大で20万円です。
ところが空売りをしていて連日ストップ高になって買い戻せなかったら・・・・・・。
想像しただけで腰が抜けそうです。
こんなことを考えているので私は空売りの持ち越しをしません。